アフリカの太鼓「ジャンベ」のワークショップです。
楽器の構え方、基本となる音の出し方、伝統的なリズムの演奏だけでなく、リズムの背景(演奏する部族や状況)なども習います。また両面の太鼓「ドゥンドゥン」も実際に演奏して「ジャンベ」とのアンサンブルを作ります。
東京都内、大田区・北千住・杉並区の各会場で開催。レンタルジャンベの用意もありますので、初心者の方も大歓迎です。
・クラスについて
詳しい日程は「お知らせ」をご覧下さい。
-大田区クラス
初心者クラス(1h45min) 日曜日夜
経験者クラス(1h45min) 水曜日夜
-北千住クラス
初心者クラス(1h)、経験者クラス(2h) 土or日曜日午後
-杉並区クラス
初心者クラス(1h)、経験者クラス(2h) 土or日曜日夜
-個人レッスン
お問い合わせください。
-その他不定期でスペシャルクラスも開催しております。
・会場
大田区・杉並区は公共の施設、北千住は北千住駅近くの会場です。(会場案内)
・参加費
北千住・杉並区の初心者クラス・1時間 ¥1500
その他の初心者、経験者クラス・2時間 ¥2500
続けて行われるクラスは両クラス受けていただくことも可能です。
ジャンベレンタル¥500/1日
・お申込
こちらから受けつけております。お早めにどうぞ。
・ジャンベ(ジェンベ)とは?
西アフリカ(マリ、ギニア、セネガル、コートジボアール、ブルキナファソ等)に住むマンディング族に伝わる伝統的な打楽器。一本の木をくり抜いた胴に山羊皮を張っただけのシンプルな太鼓を素手で叩くことにより低音から高音まで幅広いレンジの音を鳴らします。
・ワークショップの内容
とある日のワークショップの様子をご紹介いたします。
1 構え方、基本の3つの音の説明
力を抜き正しい姿勢で叩くことが大切です。叩く場所、手の当て方で基本となる3つの音を出します。
2 ウォーミングアップ
簡単なパターンの繰り返しなどを通じて叩くことに慣れていきます。
3 本日のリズムについて説明
様々なリズムをテーマに練習します。それぞれのリズムが現地でどんな場面で使われているのか、解説もあります。
4 ドゥンドゥン
ジャンベとセットで演奏する3種類の「ドゥンドゥン」にも挑戦。
5 アレンジ
進み具合に応じてブレイクなどを加えていきます
6 合奏
スピードをあげて合奏します
・ワークショップ講師
岩原大輔(いわはら・だいすけ)
学生の頃より打楽器奏者として演奏活動を始める。94年に世界的ジャンベ奏者 MAMADY KEITAと出会い、ベルギーに滞在し、欧米やアフリカなどで多くの音楽家と交流。97年には西アフリカ・マリ共和国に渡りマリ国立舞踊団(LE BALLET NATIONAL DU MALI)の門下に迎えられる。98年からは KEN ISHII のレコーディング・ワールドツアーに参加。その後ギニア共和国で現地のグループに加わり、様々な舞台をつとめる。01年に拠点を日本へ移し、東京国際映画 祭などの舞台への出演、ジャンベワークショップの主催、脱力系ポップス シュトカプー、トラベルミュージックを標榜する旅猫油団などでの活動、また多 くのミュージシャンとの共演など多方面で活躍中。